前回の記事
の続きです。
斎場御嶽の後に、糸数アブチラガマ に向かいました。
第二次世界大戦の傷跡が残る沖縄。
ひめゆりの塔は行ったことや、名前を聞いたことがある方も多いと思います。
ひめゆりの塔と同じく、糸数にも病院として使用された大きな洞窟があります。
それが糸数アブチラガマです。
こちらのことは、夢をキッカケに知りました。
細く狭い階段をおり、ガイドさんとやっちゃんと穴の中に入る夢。
特に、途中 光輝く神様を感じる空間があったこと。
これをどうしても確かめたい。
そんな気持ちで向かいました。
予約が必須なことも知らず、ふらりと訪れた私達。(お恥ずかしいことです。。皆さんは、必ず予約して下さいね!ガイドさんがいないと入れません!)
ダメだったら帰ろうかな〜と思っていたのですが、ちょうどガイドが終わった方が快く案内してくれました。(本当に、ご迷惑をおかけしました。。)
写真はここまで。
中は真っ暗で、懐中電灯がないとまったく見えません。
中での壮絶な暮らしをガイドさんから聞きながら、止まらぬ涙と共に進みました。
この左側のオレンジ色のゾーン。
ここは、見捨てられた方々が横たわり脳傷患者たちの喚き声がこだました場所です。
空気孔もなく、完全な暗闇です。
ここで、誰の助けもなくたくさんの方々が亡くなりました。
しかし、不思議と重たさがありませんでした。
不思議だな。。
と懐中電灯で周りを照らすと、壁に白く浮き上がる観音様のシルエットが。
当時からできていたのか、最近できたのかはわかりません。(ガイドさんに教えてもらったわけではなく、照らした先に自然にできた白いシルエットでした)
あぁ、夢で見たのはこの観音様だったのか。
なんとも言えない気持ちになりました。
涙とともに、手を合わせました。
10数名の若い女の子達が、600人もの負傷兵を暗闇の中、麻酔のな手術をし、汚物を外に運び寝るところもなく立って寝る日々。
見捨てられ、何も処置されない兵士たち。
スパイに間違われ、日本兵に殺される市民。
泣き声で洞窟にいることがバレないように、我が子に手をかける母親。
光を見ることなく、「お母さん!」と叫びながら亡くなっていく人々。
どんなに言葉で聞いたり、このようにブログで読んだとしても、その場所に入って想像することでしかわからない闇。
全てが想像を絶する、戦争。
私達が、愛知県から来たことをガイドさんに伝えると「実は、ここは愛知県と縁が深いんです。」と。
ここで生き残った日本兵に、愛知県から来ていた日比野さんという男性がいたのです。
後編へ続く
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